飛行機に機内食等を搭載する「ケータラー」をしています。 完成した機内食をカートにセットし、カップやドリンク等の消耗品と共に飛行機側面のサービスドアから搬入し、ギャレーに装備・補充交換する仕事です。 入社の動機は、高校時代の修学旅行で「空港で働く人ってカッコいい！」と思ったこと。 卒業後はトラベル関係の専門学校に入学してマーシャラーや貨物の勉強をしました。ケータラーになったのは、たまたま学校に来ていたAASの求人票がきっかけでした。 よく知らない分野でしたがやってみると、複雑で奥深い仕事だと手応えを感じました。 入社6年目で、現在はグループのリーダーを任されています。
機材によってギャレーの構造や機用品の必要数も様々で、入社後2～3年目までは覚えるのに必死でした。飛行機が遅れて到着した場合でも、定刻に出発したいとリクエストされることがあり、特急作業になってしまうのですが、AASは社員同士の仲が良くチームワークはバッチリです。言葉にしなくてもお互いの気持ちがわかりあえて、スムーズに作業が進みます。 大きな機体の場合は通常2人の作業を4人で行うなどチームで工夫し、最も時間のかかる全交換作業も目標時間内に終わらせます。常に「できるはず」と考えて取り組むのがコツ。毎日が達成感に満たされています。
- 私は人見知りが激しかったのですが、AASで仕事をしているうちに非常に前向きな性格になりました。
職場環境というのは大事です。皆さんも、自分を高めてくれる会社に出会ってください。
最近嬉しかったことは、取引先の航空会社の方が来られた際、自分の作業風景を見て褒めてくださったこと。その航空会社は世界中を飛んでいますが、「伊丹のケータラーが1番すごい」と言われることを目標に頑張っています。言わば、世界中がライバル。広い視野をもって常に勉強を続け、より効率よく動けるカッコいいケータラーになりたいです。 周りの先輩も褒め上手な人が多くて、そのたびにモチベーションが上がります。 一緒に1番を目指してくれる方の入社を待っています。